“よいデザインは気づかれない”「デザインあ」など有名グラフィックデザイナー佐藤卓さんの作品・名言まとめ

グラフィックデザインやWEBデザインをやっていると、あこがれのデザイナーさんはたくさん見つかります。

日本のトップデザイナーの一人である「佐藤 卓(さとう たく)」さんは、すぐに名前が挙がりますね。

「デザインあ」グラフィックデザイナー佐藤卓さんの作品や名言まとめ
引用:www.tsdo.jp

「明治おいしい牛乳」や「ロッテのガム」などのプロダクトデザインが有名なデザイナーさんですが、NHKのTV番組「デザインあ(Eテレ)」のアートディレクターや、地方など展示会のプロフュースなど、様々な場面で活躍されています。

今回は、あの有名な作品や名言が人気の「佐藤 卓(さとう たく)」さんについて、調べて見ました!

グラフィックデザイナーの「佐藤 卓(さとう たく)」さんってどんな人?

「佐藤 卓(さとう たく)」さんは1950年代生まれのグラフィックデザイナーさんで、アナログからデジタルのデザインに移行する激動の時代を経験されています。

1955年生まれ/東京
1979年  東京芸術大学美術学部デザイン科卒業
1981年 東京芸術大学大学院美術研究科構成デザイン専攻修士課程修了
1981年 株式会社電通入社
1984年 株式会社佐藤卓デザイン事務所を設立

やっぱり「電通」での3年間が一番気になりますね。

東京芸大では学士の4年と修士の2年と、かなり芸術やデザインの勉強をされていますが、実際に電通に入社したてのころは、デザインもボロクソ言われていたとか。

実践のデザインというのは、勉強やセンスだけではない、経験や努力も必要なんだなと感じますね。

そして、2015年ここ5年間、グッドデザイン賞の審査副委員長を務めてこられました。

あるインタビューで「レコードジャケットからグラフィックデザインの世界に入ったようなもの」とおっしゃっていたそうで、確かにこの世代から上の世代は、「レコードジャケット」というのは、大きな影響を与えたグラフィックデザインの一つだと言えます。

また、趣味はサーフィンだそうで、渋いおじさま感がすてきですね!

グラフィックデザイナーの「佐藤 卓(さとう たく)」さんの作品

佐藤卓さんの作品は数え切れないほどありますが、かなり影響のある有名な作品は、こういったものがあげられますね。

ロッテ「ミントガム」シリーズ(パッケージデザイン)

「デザインあ」グラフィックデザイナー佐藤卓さんの作品や名言まとめ

明治「おいしい牛乳」(パッケージデザイン)

「デザインあ」グラフィックデザイナー佐藤卓さんの作品や名言まとめ

キリンビール発泡酒「やわらか」(パッケージデザイン)

「デザインあ」グラフィックデザイナー佐藤卓さんの作品や名言まとめ

「ほしいも学校」(アートディレクション)
※茨城県ひたちなかの名産ほしいもに注目した地域活性化のプロジェクト

「デザインあ」グラフィックデザイナー佐藤卓さんの作品や名言まとめ
引用:www.tsdo.jp

Eテレの番組「デザインあ」(アートディレクター)

「デザインあ」グラフィックデザイナー佐藤卓さんの作品や名言まとめ
引用:www.nhk.or.jp/design-ah/

Eテレの番組「にほんごであそぼ」(アートディレクター)

「デザインあ」グラフィックデザイナー佐藤卓さんの作品や名言まとめ
引用:www.nhk.or.jp/kids/program/nihongo.html

グラフィックデザイナーの「佐藤 卓(さとう たく)」さんの名言

佐藤卓さんは、デザインや芸術に対して深く考察され、その「意味・意義」を常に追求されている研究人でもあります。

『僕はデザインのためのデザインではなく、人も含めた環境のためのデザインを考えたいんです。』

『よいデザインは気づかれない』

『僕のデザインは「やりたいこと」ではなくて、「やるべきこと」をやっているんです。』

『細かく文字配置を調整すると、「デザインが消える場所」があるんです。それを見つけるのが面白くて。』

『牛乳のパッケージにエンターテイメント性を求める人はいませんよね。牛乳だとシンプルにわかればいいわけです。』

『でも、僕も含めてすべてのデザイナーにとって大事なのは、「気を遣う」こと。』

『「気を遣う」とは「先々を読む」ということです。』

『気が利かない人はいいデザイナーにはなれません。』

『頭の中でピッ!とつながって「 あ 」って思う。それがアイデアが生まれる瞬間なんです。

『電通ではじめは、デッサンとか自信があったんですが、すぐに鼻をへし折られました。』

『人生は偶然の連続なんですよね。僕はパッケージデザインをやりたいって1度も思ったことはない。』

『僕は「引き出しは持つな」と言います。「過去にやった引き出しなんか使うな」と。』

『デザインとは、デザイナーが自己主張するものじゃなく、むしろユーザーの無意識と共鳴するような存在だと、僕がとらえているからでしょう。』

『これからもっと、「意識させないデザイン」が重要になってきます。21世紀は、動物や植物、地球全体を視野に入れ、共に暮らしていかねば、次の未来はない。

『最適なつなぎ方、つまり「交差点」となるべきところを見つけ、実際につなげるのです。』

引用抜粋:
https://www.cinra.net/interview/201704-satotaku
https://www.axismag.jp/posts/2015/01/52116.html
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/252773/073100001/
http://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/2018/takusatoh/2017-09-07.html?device=sp

まとめ

佐藤卓さんは、2017年の現在62歳。

デザイナーの写真はお若いものが多いので、もうそんなお歳なのか、とびっくりしました。

60歳を超えてもなお、現役で活躍されている姿はとても素敵であこがれますね。

佐藤卓さんの肩書きは「グラフィックデザイナー」ですが、本当は肩書きなんてどうでもいいそう。

岡本太郎さんが肩書きを聞かれたときに「岡本太郎だ」と答えたように、自分もそうありたい、と思われたのも納得です。

ビジネスや売るためのデザインよりも、モノと人を繋ぐ、モノと環境をつなぐ、人と環境を繋ぐためのデザイン。

職種や肩書きではないものを大切にされているのが、デザイナーとしてすごく尊敬してやまないです!

さっそく私も、佐藤卓さんのデザインの考え方や作品集など、本もだされていますので、読んで自分を高めたいと思います!

ぜひ参考にしてくださいね^^

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